ヘルプマークとは、外見からはわからない援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう作成されたマークです。私は息子のランドセルやリュックなどにつけています。「ヘルプマークを付けることで、逆に不審者などに狙われやすくなるのでは?」という不安の声も聞きましたが、私はトータルで考えてメリットのほうが大きいかなと判断して使用しています。万が一迷子になってしまった時などに、ヘルプマークを身に付けていることで、スムーズに助けてもらえるかなという考えです。息子の場合、例え警察に保護されても、自分の名前や年齢、親の名前や連絡先などを伝えるというのは難しいですし、マークの記入欄にその辺りの事情や私の連絡先を書いておくことで、直接私に連絡がくるようにしています。ヘルプマークは区の障がい福祉担当課などで無料でもらうことが出来ます。春先などは在庫切れだったこともあるので、事前に在庫を確認してから取りに行くことをオススメします。